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バレンタインデーの思い出

第5章 青色さん




大野サイド


あれ。あれは何だ?

相葉くんたちが食べてるやつ…。


まさかっ!



えー。もちろんおいらのもあるよね?


でもまだもらってないし。


みんなと同じ?



立ち上がってちゃんが

近づいてきた。



「智くん…こ、これ。」



「お、おう!ありがとー!

食べていい?」



「うん!口に合うか

わからないんだけど…!」




赤くなってる…。




ほんとにおいらのこと、


好きなのかな。





だとしたら嬉しいな。






「…ん。美味しい。

また作ってね。」





「…ほんと?

嬉しい!やったぁ!」




ドキッ







あー。末期かもなぁ。





ニノ、ごめんよ。



君の妹、奪っちゃうかも。






ふふっ。







大野サイド終わり

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