• テキストサイズ

天才のオレに惚れなさい

第7章 天才と変化



 じんわりと沸き立つ桃浜の汗の香り。
 それがまたオレの欲を煽った。

 彼女のショーツに手をかけ、グイと下に降ろす。
 桃浜は少しだけ、言葉にならない何かを言ったようだけれど、オレにされるがままだった。

 スカートの中に手を突っ込んで尻を撫でた。
 丸っこくて、弾力があって、すべすべする。  
 割れ目に指を添わせると、びちゃっと濡れた感触がする。
 指を奥まで進めると、尻の穴と、膣口がわかった。
 
 オレは中指をぐぷりと膣口に埋め込んだ。

「はぁ…ああ…伊豆くん…」

 キツくてなかなか入っていかない。
 オレは空いた方の手で桃浜の乳首をこね回した。

「あっ、やん…あっあっ…」

 桃浜の中がヒクヒクと蠕動する。
 少しずつ、オレの指が飲み込まれていった。

 今朝爪を切っておいて本当によかった。
 そんなことを考えていたら、指の根元まで入りきった。

 肉ひだで窮屈なそこを確認するように、ちゅくちゅく撫で回してみる。
 時折気持ちよさそうに中がうごめいた。

「あん…伊豆くん、すごい…。お、奥まで、触られちゃう…」

 桃浜はうっとりした声で言った。

 指が長くてきれいだ、と桃浜に言われたことを思い出した。
 長くてよかったと思ったことは今まで一度もなかったけど、桃浜が喜んでくれているなら、長い指に生まれてよかったと思う。

「んっ…すご…。そんなとこ…はじめて…あぁっ…」

 "そんなとこ"以外は触ったことがあるんだろうか。
 桃浜が自分で触ってたとか?
 あの短くて丸っこい指で、彼女がオナニーしている姿を思い浮かべた。
 めちゃくちゃ興奮する。
/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp