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私、先生に愛されてます【R18】

第9章 先生、教えて


ガチャ――

「ただいまぁー」

七瀬との話し合いのあと、彼女の待つ家へと帰宅した


「ん?…いるか?」

とリビングのドアを開けると


「……ん…」

とソファーで眠る遥の姿があった


「ふふ…待ってますって言ったの誰だよ…」

と眠る彼女に語りかける如月


「ありがとな。お前のおかげでスッキリ出来たよ。ほんとにお前、成長したよな」

そう言い遥をうっとり眺めていた


「こんな無防備な可愛い顔して…これからもずっとお前といさせて、ずっと愛してる」

そう言いぐっすり寝ている遥の口にキスをした


そして遥を抱え、布団へと運んだ





次の日の朝

遥が目を覚ますと横にはスヤスヤと眠る如月の顔が見えた


「ん…ベッド…?」


遥を抱きしめ寝ている如月の顔を見て少し安心した


「昨日はちゃんと話せたんですね。」


そうしてベッドから出ようとすると


「…いかない、で… 」

と如月がぎゅっと遥の体を強く抱き締めた


「っ…!」

如月はなにかの夢を見ているようだった


「…もう、仕方ないですね。」

といい遥はもう1度布団へと体を入れ直す



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