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私、先生に愛されてます【R18】

第5章 初めての体験


それから1分もしない内に


『お、手伝いとは偉いぞ♡でも、2人きりだったんじゃないだろうなー?』


と返信がくる


『すみません生徒会長から手伝って急に欲しいと言われて...他の人にも声をかけたそうなのですが、来れたのは私だけだったみたいです。』

と返す

また1分も経たないうちに

『それ、本当?本当はお前しか呼んでないんじゃないの?』

と疑いの返信が来る


『生徒会長は真面目な方ですよ。そんなことはしないと思います』

如月が東堂に対しての疑いはあまり納得いかずこの返信を送った


『お前は向こうをかばうのか?真面目ってなにを根拠に言えるんだよ』


次に帰ってきたメッセージは珍しく怒っている文面だった


『先生こそ、どうして東堂くんを疑ってるんですか!私は、彼がそんなことするように思えません』

少しイラッとして送る


『もういいよ、早く俺の家に帰ってこいよ』

『ごめんなさい。今日はそちらにはいけません。』

この返信を送ってから遥はスマホを閉じた



きっと嫉妬しているのだろうと遥自身も分かっていた。
本当に会話だけをして帰ってきているし何も恋心を抱いていない。
明日、如月にちゃんと説明しなければと思った


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