• テキストサイズ

【S】Moebius Ring~目覚めたら執事!?~

第2章 幕開け



日々の仕事は…ま、ざっくりお嬢様のお世話全般?まだ具体的に何もしてないから何とも…

あ、失礼。私としたことが。お嬢様のことも少し触れておかなければなりませんね(←入ってみた)。

北条美羽。23歳。北条財閥の次女で現役の大学院生。植物の研究をしている、バリバリの理系女子。性格はかなり勝気でボーイッシュ。で、重度のシスコン。他の使用人によれば、姉が半年程前に結婚しちゃって以来、輪をかけてひねくれ…もとい、天真爛漫になられている、と。

そんでもって、もともと俺はその嫁いじゃった姉の方の専属だったらしく。垢を落とす意味で(?)半年ほど休暇を取っていたらしく。屋敷に戻ってきたのはつい先日なんだとか。ほ~…。

てか半年も休暇って!チョーうらやましいんですけど!?


で、そんなリッチなリフレッシュ休暇後の執事・櫻井は、時差ボケしてるのかうまく切り替えられてないからかは定かでないが、まだ美羽お嬢様とはしっくりいっていないようで。

そんなんだから、ちょっとでも俺の反応遅いとああやってズカズカ…もとい“心配”をして、俺の部屋まで起こしに来るらしい。へ~…。

でもまあ、ちょうどいいんじゃない?実際俺にはまったく姉の方の記憶はないワケだし。ある意味垢落とし大成功?


ご心配には及びません、美羽お嬢様。ちゃんと、貴女の執事として!無事にやりきってみせましょうとも!!(どーせ夢だしな)


執事の仕事ったって、そんなそんな。実際多忙なんだろうけど、所詮夢なんで。むしろ普段の俺の方が仕事も休日も全然タイトスケジュールだからね。悪いけど、こんくらいの仕事量なら余裕のヨッちゃんです。

ま、余裕だからこそいろいろ冒険もできるわけでして。それこそいろんなアイテム探したり?街の人に話を聞けたりするんですよ、RPGってのは!(←違う?)




現状把握もだいたいすんだし、物語的にはここらで何かアクションが…















なんて。そうタイミングよくは起こらないか。

/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp