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【松】六人の兄さんと過ごした三ヶ月

第7章 派生③おそ松&チョロ松END



 疲れた笑いで、流す意志を示すとおそ松さんは笑い、やっと布団の外へ出る。
「かーらーのー!」

 は!?
 のしかかられた。暗闇の中で、おそ松さんが私を見下ろし笑っている。

 また選択肢を間違った……。
 このクズに気遣いとか、無用の長物だった。
 おそ松さんは私のパジャマの下に手をかけながら、

「いやあ、起きてくれて良かったよ。松奈って寝てるとき、触れば触るほど身体を
固くするんだよね。もう部屋に戻ろうかと思いかけてたんだ」

 何で戻らなかった! そしてなぜ起きたし、私!!
 ツッコミ&悲鳴を叫ぼうと口を開け――また口を手で押さえられた。
 おそ松さんはその手を自分の口に持って行き『シーッ!』と、

「皆が起きちゃうって言っただろ。一松に見られてもいいんだ?」
 言って、私のパジャマのズボンを、下着ごと一気に下ろした。


「……。……っ……!!」
 指を突っ込まれ、私の身体がグチュッと悦ぶ。
「他の男に、ココをこんなにされてるとかさあ」
 グリグリと中で指を動かしながら、クソ長男が笑う。
 何で他の男に触られ、勝手に反応してんだ私の身体!

「松奈ってさ。気持ち良くしてくれるなら、実は誰でもいいんでしょ?」

 笑顔で、人がザックリ傷つくことを言い放つから困る。
「……ん……」
 おそ松さんは私のブラをたくしあげて胸に触れ、一方的なキスをする。
「ん……はぁ……もういい加減に、して、下さい……」

「でも最近、ダメな松奈が可愛くなってきちゃって。ダメな俺らに『この子には俺がついててあげなきゃ』って思わせるのって、けっこうスゴいことだよ?」

 クズにクズ扱いされてる私って一体……。
 そこで生ぬるいものを下半身に感じ、ギョッとする。

「あ、あの、いつもつけてるアレは……」
 そそり立つ『生』の××を下の口に押しつけられ、背が震える。

「ええ? 皆寝てるのに、持ってこれるワケないって。
 大丈夫大丈夫。イクときはちゃんと外に出してあげるから」

 どこが大丈夫だ、このクズ……っ!……ん……!
 ズグッと、濡れた場所に硬い××が押し入り、目をギュッと閉じて唇を噛む。

「うわ、やっぱ生だと違うよ。お兄ちゃん、超感動~」

 呑気に言い放ち、一気に動き始めた。

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