第2章 〇【ミケ】離せない

「あ、やっ･･･待って･･･」

サラはうつ伏せになった状態で、恋人であるミケに挿入される。

「はい･･･って、き･･･た･･･」

挿入された瞬間、膣から脳天にゾクゾクと淡い刺激が走り、一瞬達しそうになる。
ミケのモノの太さ、長さ、全てが自分の膣にミッチリとフィットして離したがらないのが分かる。

「相変わらず･･･お前の中は気持ちがいいな。すぐにでも達してしまいそうだ」

腰を引いて耳元で話すミケ。
グチュリ、と音を立てながら膣にある異物感が引いていく。
ミケはサラの耳たぶに吸い付きながら、サラを包み込むようにして抱き締め、腰を振る。