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此処にある音色

第3章 大変な入学式


どういうことだ?
ランクがあるのか?

龍也「あぁ、SクラスからDクラスまである」

『何のランク付け?』

再び起き上がり3人を睨み付ける

林檎「Sクラスは最高…そっからランクが付けられていくの。最悪はDクラス」

…気に食わねぇの…

『下がることもあんの?』

龍也「そりゃああるさ。Sクラスは俺が担任になるからな」

めちゃくちゃ下げてやろうかな…

龍也「が…特待生だけは別だ。Sクラスから下がることはねぇ」

『職権乱用かよ…』

まぁいいや…どうでもいい
寝れる場所さえあれば何とでもなる
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