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運のない私【R18】

第1章 事の発端


紬)ふぁぁ、校長の話長かった。

柚)おつ、めっちゃ長かったね、

紬)せやね、

この子は柚、小学校からの親友だ

先生)早速だけど皆にはくじ引きをしてもらうね

全)はい?

先生)この学校は見ての通り女子が少ないの、だから女子だけのクラスがあるんだけどね、
このクラスで1人だけ、特別なクラスへ行ってもらうことになっているの、

柚)あの、特別なクラスって?

先生)とにかくイケメンが多いわ、でも、凄く辛い日々が続くわ、

紬)辛い…日々?

先生)とにかく!ひいて!









柚)はぁ、よかったァ、当たんなかった、紬は?


紬)ゆ、柚ぅ……どうしよう。。(泣)

柚)え、!まさか、

先生)小鳥遊さん、当たってしまったのね、辛いだろうけど頑張ってね、そこであったことを他のクラスに言ったらダメよ、その代わり私には沢山愚痴っていいから…!

紬)……は、はい……


その言葉が、私を不安にさせる。
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