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おかえり〜I'm home〜(R18)

第6章 summer memory①





「・・・は?」

「ただ仕事のことで相談乗って貰ってただけだから」

仕事・・・ではないけどね。あなたの事ですなんてもっと言えないし。

「相談・・・」

そのワードを呟くと、及川さんは明らかに解決した顔をした。

「あーーっそうなんだ〜、ま、別にどうでもいいんだけどねっ」

頭の後ろで手を組んで、鼻歌を歌い出す及川さん。
さっきとは打って変わって上機嫌だ。

一体なんなんだろう・・・もしかして・・・ーーー

「私と国見くんが仲良いの、嫉妬してた?」

「はぁ!?んなわけ全っ然ないから!たまたま昼の屋上で仲良く話してんの見て、ちょっとムカついただけだから!」

ムカついたって何。中学生みたい。
ぷっと吹き出してしまう。

あまりにも、心の声が出てしまっていて。


「何笑ってんのさ、りおのくせに〜っ」

「ごめんごめんっ。ひゃ、ほっぺたつねんないで〜っ」


なんで嫉妬したのかはわからないけど、
私たちの距離は、少しずつ縮まっているのを感じたーーー・・・




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