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おかえり〜I'm home〜(R18)

第33章 Lovers memory②





そのまま舌を、滑らかな肌に這わせると・・・

「や、ダメだってば!」

・・・む。

またしてもりおの手が俺の頭をがっちりと掴み、そのまま引き剥がされた。

今日はやけに強情だな・・・

「もう、なんなんですかー」

頬をふくらませてりおの顔を覗き込む。

「もうほんとに、最近夜ずっとしてるから寝不足だし・・・っ」

「終わったあとぐっすり寝てんじゃん」

「毎日してるから、そのうち・・・締まりなくなっちゃうかもだしっ」

「あれ、迷信だしね?ほんとお前は心配する所がいちいち可愛い。いつも俺に絡みついて気持ちいいよ?」


そう言って唇を寄せると・・・


「ほんっとに、だめー!」

・・・今回のりおは手強い。
俺はそんなりおも可愛くて仕方ないんだけど。


「及川さんほんと、欲情しすぎ!私の体がもちません!」


俺を押しのけて体を起こしたりおは、
俺にとんでもない言葉を突きつけてきた・・・・・・



「しばらくエッチ禁止っ!さ、触るのもキスもダメ!!」



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