第5章 戦国時代のX'mas ~二人っきりのX'mas~ ※R18

家康が少し頭を下げると、


…れろ……


ビクッ！


立ち上がっている頂きを、服の上から舐められ、それだけで肩が跳ねあがる。その隙に反対側の、まだ立ち上がってない胸の頂きを、服の上からやわやわ擦られる。


「はぁ…あ、……いえ、や…すぅ……あんっ、やぁ……」


指も舌も、ゆっくりと服の上から可愛がっていて、いつもと違う感じに、背中に快感が駈け上がってくる。


いつの間にか、ぷっくり立ち上がった、左右の頂き。

それが服の上から、ひょっこりと主張して、家康は、左右の頂きに、チュ、チュと軽い口づけをする。


「ひゃんっ……はぁ…はぁ…もう！…家康……はぁ…」


家康の肩に手を置いて、あがった呼吸を整えていると、家康の手が身体の線をなぞっていき、それが妙にこそばくて、身体を捩る。


「動かないの」

「んんっ…だって……こそば、い……」


腰は掴まれたまま、片手で身体の線をゆっくり伝いおろしていくから、こそばいだけじゃなくて、徐々に身体の熱も上がっていくのが恥ずかしくて、身体を捩ってしまう。

すると、家康の顔が胸元に近づき、結んでいた紐の端を口で咥えると


しゅるる……


紐を解く音が耳に届く。



「！！ち、ちょっと！！…ひゃっ！家康！」



紐が解かれるのを慌てて止めようとしたとき、家康の手が大腿を直に撫で上げて、ピクン。と反応してしまい、家康は次々に紐を解いていき


しゅるる……


最後の紐も、口で咥えてほどかれた。