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淫らに揺れるひと時の夢

第6章 柳生九兵衛 (男体化)






「そうッ…かッ!ッゥ…!サナちゃんッ…!出すよ…!」



「ンンッ!私っ…もぉッ!イクッ…!」



「出るッ…!」



「んあぁッ…!」



ドピュッ…

ゴム越しに十兵衛の欲が放たれる。

サナがぐったりと横たわる中、ボフンッと煙が巻き上がり十兵衛は元の『柳生九兵衛』に戻った。



「体が…?!」



「戻ったのね…。」



「あぁ。そうみたいだ。サナちゃんは体、大丈夫か?」



「うん。疲れただけ…。九ちゃん。」



「?」




サナはキュッ…と九兵衛を抱きしめる。



「お帰り。」



「?!あぁ…。ただいま。」



ー完ー
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