• テキストサイズ

淫らに揺れるひと時の夢

第6章 柳生九兵衛 (男体化)






「…え?」



「だーかーらー、私が九ちゃんを戻す手伝いをするって言ってるの!」



「手伝いって…?!そんな事、サナちゃんにさせられない!」



「私は十ちゃんを九ちゃんに戻す為なら何だってするわ。それに、迷っていたって前に進めない。戻る為の確実な方法が無いなら、今ある最善の方法を試すべきよ。」



「…君は…怖くないのかい?」



「…少し怖い。でも、十ちゃんだから大丈夫!十ちゃんなら優しくしてくれるって信じてるから。」



「そうか…。」




そうして、二人は柳生家の離れにある寝室に移動した。




パサッパサッ…

着物を脱ぐ音が微かに聞こえる。




「…女の人の体なんて見ても何ら問題ない筈なのに、今日は凄くドキドキするな…」



「ふふっ私も。九ちゃんに体を見られても少しも恥ずかしくないのに、十ちゃんだと凄く恥ずかしい。別の誰かに見られているみたいで…」



「あぁ…そうだな。」




やがて互いに着ているものを脱ぎ、一糸まとわぬ姿になる。
サナの手が、十兵衛のモノを優しく包み込んだ。




「サナちゃんッ…そんな所…!」

/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp