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【HQ】キミ色オレ色

第15章 ラムネと焼きそばとそれからキミ



あれこれバタバタしているうちに、いつの間にか時間が来たのか、インターホンが鳴った。

「行ってきます」

お母さんに向かってそう言うと、私に微笑みで返してくれた。

…大丈夫だよ。
だって、クロだし。
うん。緊張することない…って、クロだからこんなに緊張してるんじゃん!
ほかの人だったらこんなにドキドキしないよ。

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