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【HQ】キミ色オレ色

第13章 愛してるじゃ、伝わらない。



俺は部屋を出て行こうとしている綾菜の右腕を掴んだ。

「一緒に寝よ?」

すると、綾菜は俺に向かって言った。

「え?下ネタですか?(笑)」

「は?チゲーよ。
純粋な意味でね?!」

「クロの辞書に純粋なんて言葉あるんですか?(笑)」

「あるわ!泣くぞ
…てか、まーいーや、嫌だって言っても一緒に寝るから。」

そういい綾菜の手を引っ張り、ベットへ連れていった。



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