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異世界人の平凡な日常【涼宮ハルヒの憂鬱】

第3章 ◇非平凡な現実に遭遇した日◇






胸騒ぎがした。




今日もいつものとおり学校へ来て。キョンちゃんと挨拶がてら会話を楽しみ。授業をうけて。キョンちゃんと話をしながら涼宮さんに睨まれて。授業をうけて。キョンちゃんと話して睨まれて。授業をうけて。涼宮さんと軽く言い合いをして。授業をうけて。クラスの子とお弁当を食べて。授業をう(略)キョンち(略)授業を(略)涼み(略)

放課後にはキョンちゃんと一緒に部室へ向かい。朝比奈先輩の愛らしさをキョンちゃんと語り合い。さあ、帰ろうかと誘ったら用事があるらしく。残念ながらも笑顔で別れ、一人さびしく階段を下りた。

靴箱から外靴を取り出そうと、手を伸ばした。そのとき。


ざわり。


胸の辺りがざわめいた。何かが蠢くような、気持ちの悪い感覚。

嫌な予感がする。何だろう。何が。嫌なんだろう。気持ち悪いのだろう。自分自身のことじゃない。なんとなくわかる。

靴箱に手をかけた状態のまま、考えて。脳裏に、何故か、さっき別れたばかりの彼の姿がよぎった。

キョンちゃん。

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