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【ハイキュー!!】君を騙す方法 R18

第10章 君との向き合い方


和奏の唇の感覚を貪りながら、ゆっくりとベッドに押し倒す。

「ん…。」

素直に俺の与える刺激に反応する和奏が可愛過ぎて、一気に余裕がなくなる。

「く…ろおせんぱい。」

こいつ…俺の事をどうするつもりだ。

悔しいくらい和奏にいいようにされている。
キスだけでそり立っている下半身に、こんな状況なのにため息が漏れそうになる。

「和奏…。」

好きだと言いかけて、思いとどまる。

ってか、まずこの状況何だよ。
木兎とはどうなってんだ?
流石に…木兎の女に手は出せない。

少しだけ冷静になって来たところで、見計らったかのように和奏が俺の手を掴んで、自身の胸元に導いた。

部屋着だけでも十分な破壊力だったのに…
ノーブラとか…反則だろ!

ダメだと思ってはいるけど、手に触れる柔らかさから手を離すことが出来ない。

「や…あっ…きもち…ぃ。」

和奏の喘ぎ声に、思い留まろうと思っていたわずかな理性が再び崩れ去る。

あー、もう。どうにでもなれ。

和奏の服を一気にたくし上げて、既にピンっと自己主張している和奏の突起を口に含む。

「あぁ…せんぱ…い。黒尾…せん…ぱい。」
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