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【年上の男】 R18 ※加筆&修正中

第10章 まばたき●


「何見てるの?」

「…綺麗だなと思って。」



寝室から戻ってきた佐久間さんとそう言葉を交わす。

これから再び始まるであろう甘い甘い一時。

こうしてベッド意外で抱き合うのは初めてだ。



例えソファーの上であろうとも、気持ちが良い事に変わりはない。



ソファーに腰を下ろした佐久間さんの手から避妊具を受け取る。

再び佐久間さんの硬く起き上がった陰茎を口に含ませ、袋を開けた。

スルスルと手早く避妊具を被せていく。

右手を使い根元を擦ると、佐久間さんのモノはより一層大きさを増した。



次の瞬間、突然佐久間さんは私の身体を抱き上げた。



慌てて佐久間さんの首へと腕を回す。

戸惑う私に構わず、佐久間さんはソファーから立ち上がると窓際へ向かった。



「…佐久間さん?」

「本当に綺麗だね。」

「あの…降ろしてください…。」

「近くで見たいでしょ?」






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