• テキストサイズ

オレの彼女が宇宙でいちばん

第3章 一番星みつけた


 目を覚ますと、ベッドには有がいなかった。

「ん…有〜〜〜…有がいない〜〜………どこだ〜………」
 オレはボケた声を出してジタバタ暴れた。

「もう、何やってるの」
 呆れた様子で有がオレの側にやってきた。風呂に入っていたらしい。

「下着、脱衣所に干させてもらったからね」
 そういえば、パンツを洗ってやるって話だったっけ。有はうちに置いている予備のパンツを穿いていた。うーん、有はしっかり者だなあ。

「ねえ、晩ごはんどうしようか?」
「今、何時だ…?」
「18時すぎ」
「どっか、食べに行くか…」
「ん、わかった」
/ 20ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp