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【ハイキュー!!】月と影の奏で R18

第2章 月華


大切に守ってきた華を自分で踏み潰すなんて。
自分の馬鹿さ加減に笑えてくる。

もう一度咲け…なんて、自己中心の塊みたいな欲望。
照らされたら、すぐに蒸発してカケラも残らない。

それでも側に居たいと願うのは、自分勝手な甘えかな。
甘えでもいいから、縋り付かせてよ。

君の強さに。
僕の弱さに。

side 月島 蛍
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