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♡イケメン王宮&大奥*R18♡

第4章 ユーリ♡現実は想像よりも甘く



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『.........はぁっ、はぁっ......っ...ココ、様...っ』


ユーリは薄暗く無機質な自室で、
いつもと同じように
自分を慰める。




ーーココのことを好きになってしまってから、
もうかなりの時が過ぎた。

最初とて執事として
この気持ちに蓋をしようとしていたが
愛する女性と毎日顔を合わせ、
言葉を交わす日々に
自分の気持ちに嘘をつけなくなるのは
そう遅くはなかった。


気がつけば、毎晩のように
想像の中でココを
めちゃくちゃに犯す日々を過ごしていた。





『はぁっ...ココ様......っ、ココ、様...』

ぬちゃぬちゃといやらしい音をたてながら、
自身を手で扱く。

すると先端から少しずつ
透明な液体が溢れてきて、
それが手の滑りを良くし、
ユーリはどんどん高みへと登っていく。


ヌチャヌチャヌチャ......


『あっ...も......だめ、っ...ココ様...っ、イク...』

扱く手の速度を早めると、
体がビクンっと跳ねる。


『ココ様......す、き......だいすき......はっ、うっ...』


ドピュッドピュッ......


『う...は、あぁ......』


全身をびくびくと震わせ、
そのままイッてしまった。
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