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星のカケラ【R18】

第9章 僕の好きな人は……


瑞希side

「……裕斗君、どうしよ。僕のせいで……」

「もう考えるのは止めろ。俺はお前がいればいい。」

「でも、世間にバレたら……」

「……気にするな。それより身体は大丈夫か?」

「……うん……」

裕斗君が心配してくれて、車で一緒に帰った。
車内でもずっと気にかけてくれた。
無愛想に見えるけど、本当はいい人なんだよね。

僕はちゃんと知ってるから。

……裕斗君はきっと全て背負う気だ。
僕にはわかる。

家に着くと皆寝てて、すぐにお風呂に向かった。

「瑞希、手伝ってやる。」

「い、いいよ////」

「いいから。」

裕斗君が前から抱きついて、中に入っている精液を掻き出してくれた。

「うっ……あ……////」

「結構多いな。」

「ご、ごめんね。こんな事嫌だよね////」

「他の奴のが入ってる方が嫌だな。さっさと出して、俺のを入れたいよ。」

「裕斗君、心配してくれてるんじゃなかったの?」

「してる。」

「だったら今日はもう寝たいな……(汗)」

「……やだ。」

子供……
こうやってたまに子供な部分も出るけど、そこも好きだよ。


その後、何日も経ったけど全く僕達の噂は起たなかった。
そうしてあっという間に、ライブツアーの時期になっていた。


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