第3章 マネージャーの仕事

翔陽と飛雄は、谷地さんのノートを写させて貰える事になった。


同時に谷地さんに勉強教えて貰って、翔陽は目を輝かせた。


日向
「すげー！なるほど！すげー！」


谷地
「いや、あの、うへへ…(照」


本当に理解してるのかは不安だけど…


日向
「谷地さんのノートって、凄い見易いね！」


暦
「本当、イラストも上手いし！」


谷地さんは、照れたように自分の頬を掻く。


谷地
「お母さんが、デザイン会社やってて、昔からレイアウトがどうとか色の組み合わせがどうとか煩くて」


確かに、無駄が無いって感じだな〜。


谷地
「あ、ここ空間取っといた方が、後から書き込めて良いよ。あと色数は少ない方が混乱しないし、それと─!!!ゴメン‼︎ヒトのノート勝手に…！」


日向
「そっか、ナルホド流石‼︎」


谷地
「そ…ファ、そん、そんな、そん」


暦
「あはは」


谷地さんの表情かなり緩んでる。