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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第5章 北海道旅行




相葉「彼女だよ。」


…はい?


A「かの、じょ…ですか…!?」


B「A子大丈夫ー!?」


サラリと彼女だと公言する雅紀。



それに泣き出してしまうファン。



相葉「いつも応援ありがとうございます。


でも、今の僕があるのも

彼女のお陰なんです!

だから、彼女のことは

傷つけないでください!」



大きめの声で、周りに集まった人たちに

話をして、深々と頭を下げ、

こちらに向かって来た。



B「あの子…?」



D「そんなに可愛くないじゃん。」


中傷の声が背中に突き刺さる。



そんな私の肩を優しく抱き、


雅紀は歩いてくれた。


ありがとう…


飛行機に乗り込む。


「うそ。エコノミーだと思ってたのに!!」


今回、雅紀が

ホテルも飛行機も任せてほしいと

言って来て、お任せした。



相葉「芸能人ですから!ひゃひゃっ!」


こんなに広々と座れるなんて…!


しかも今日は空いてる!笑


あ、お金!!


相葉「、さっきはごめんね!」


「ううん。大丈夫。」



相葉「あんな酷いこと言われて

大丈夫なわけないじゃん!

が可愛いから僻んでたんだよ!




もしさ、ほんとに

俺のファンだとしたらさ、

俺が選んだ子のこと悪く言わないよ!




ほんとに応援してくれてるファンだったら

おめでとうって言ってくれるって

俺は信じてるし!」



たしかに…。



私だったらどうかな…。


雅紀に彼女が出来て、

「おめでとう」って言えてたかな…。
















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