• テキストサイズ

☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第8章 最終章 挙式。




結婚式当日。


ほとんどが雅紀の仕事関係の方たちで、

かなり華やかだ。



(社長さんにも挨拶しちゃった!!)



櫻井「ね、こっち向いてー!」


「え?」


櫻井「可愛い!次、笑ってー!」



「も、もう!翔くんったら!」


そんなにドレス姿が珍しいのか。



相葉「あー!こらこら!」


櫻井「わ、やべ!旦那登場。

シャンパン取ってこよーっと。」



雅紀が戻って来ると、

そそくさと退散する翔くん。





相葉「俺のお嫁さんなんだから!

ね?」



「うん。」



あーなんか胸がいっぱい。


ずーっとフワフワ浮いてて、

現実味がないよ。





お母さん「もー、シャンとしなさい!」


「お母さん…。」


お母さん「私ね、さっき

タッキーと写真、撮っちゃったっ!」



た、タッキー?


一番楽しんでる人は

この人かも知れない。



でも楽しいならいいか。



相葉「僕、絶対に

を幸せにするっ!

お母さんとも約束するっ!」




真剣に何を言い出すのぉー!!



お母さん「あら、雅紀、

そんなの当たり前じゃないの!

あなた言ってたわよ?

子供の時から、


『僕のお姫様はちゃんだけだ』って。」








/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp