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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第8章 最終章 挙式。




式場の女性が案内してくれた部屋には

沢山の種類のドレスがあって、

色もすごく豊富…!



夢の世界だぁ。




相葉「俺はねぇ、これがいい!」



「これ…すごい素敵…。」


雅紀が触れたドレスは


ロング丈の純白のドレスで、

かなり手の込んでいるデザイン。




「で、でも、着るの私だよ!?」



現実的に…現実的に…



相葉「まぁまぁ、試着してみて!」


「え、ほんとに!?うそ!」


私はドレスを手にする

係りの人と、ドレスを試着する。




係りの人「…まぁ!すごくお似合いです!

早く旦那さんに見せないと!」




カーテンを恐る恐る開く…


相葉「…わぁ…お姫様だ…。」



口をあんぐり開く雅紀を見て、

なんだか照れ臭い。



「に、似合いますか!?」




相葉「うん、はぁ…これ、


みんなに見せないとダメなんだね。」




係りの人「私もこちらがとても

さんにお似合いかと。


もう一着、お色直しとして

お選び下さい。」




「は、はぁ…。



あ、でしたら、グリーン系のドレスを!」



雅紀のお陰で好きになったみどり色。


たまに嫌だーってなったこともあるけど

私は雅紀のイメージに

ぴったりな色だと思ってるんだ。




相葉「ピンクとか、可愛いのもあるよ?」



気を使ってか、雅紀が

口を挟む。



「いいの!私は

みどり色がだぁーい好きなんだから!」




相葉「そ、っか!!うん。わかった!」




それからもう一着を選んで、

私たちは式当日の動きや

食事の確認などをした。




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