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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第2章 また会いたかったの。





「エステティシャンは、

就活が上手く行かなくて…。

でも家にこれ以上居づらくて、

以前から興味あったこの仕事を

してみようって思ったんだ。」




もちろん、本当のこと。


就活には本格的には

取り組んでなかったんだけどね。





相葉「へぇー!

こういう仕事も興味あったんだ!

だったら相談してくれれば

良かったのに。」




相談?

そんなの出来るわけないじゃん。


忙しいくせに。


「あ、マキの連絡先教えようか?」



相葉「え?なんで?」


「気になるんでしょう?」



相葉「違うよー!

そんなんじゃないから。」




ほんとは知りたいくせに。


二宮「あ。いたいた。

ちゃん、相葉さん、

これから飲みに行きましょう。」


飲み?合コン?


「あ、私は合コン苦手なんで…」


二宮「ふはっ!

そんなにしょっ中合コンしないって!

メンバーに紹介しますよ。


ほら、行きますよ!」


「わっ。」


二宮さんが自然に手を掴むから


流されてしまった。


メンバーって嵐の?



雅紀くんがいるグループだからって

妙に親近感湧いてたけど、

実際に会うとなると…


怖い…




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