第2章 また会いたかったの。
久しぶりに聞くその声。
やっと会えた…。
「お久しぶりです。
今日から片桐さんの元で
勉強させてもらう、 です。
よろしくお願いします。」
お仕事だもんね、しっかりとしないと。
相葉「あ、あ、相葉雅紀です!
じゃなくてっ!えっ!?」
二宮「続きは後ほど。では
行ってきます。」
「あ、行ってらっしゃいです。」
たしかにスーツでは動きづらい。
そう痛感した1日目。
みなさんの服装見ると、
ジーパンにTシャツがいいみたい。
明日から動きやすい格好にしなくちゃ!
D「お疲れ様!
途中から手伝ってもらって
ごめんな!でもおまえセンスいいよ!」
「はぁ、疲れました。
でも楽しかったです。
ありがとうございます。」
スタジオを後にしようと、
荷物を持って出ようとすると
相葉「ちゃん!!
待って待って!!」
どきっ
あー、ダメダメ。
慣れなくちゃ。
「どうしたの?」
片付けしてる時に
私服に着替えて来たのかな。
私服かっこいい。
はっ!まただ。ダメダメ!!