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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第7章 報告連絡…相談。




エレベーターに乗り込む。


二宮「…ねえ。」


「はい。」



二宮「この前言ったこと、

覚えてる?」




いやだ、この話。


「…なんですか?」




二宮「俺、のこと

好きよ?前からずっと。」



「それは、人のもの、だから?」



ジリジリと詰め寄る二宮さん。




その時、エレベーターが


目的地で止まりドアが開いた。



「…お酒はダメですけど、

食事していきますか?」




二宮「…ふっ。強いね、ちゃん。」




ここで負けちゃいけない。




二宮さんの目が怖かった。




私は鍵を使って家に入る。









家の主人の雅紀はまだ帰っていなかった。









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