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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第2章 また会いたかったの。





マキ「〜!!写真撮ろうっ!」


「うん!あ、みっちもおいでー!」



今日は専門学校の卒業式。




マキは就職のサロンも決まって、


私はというと…


マキ「アルバイト?」


「うん。テレビ局のディレクターさんの

補佐するの。」



マキ「エステティシャンは

諦めたわけー?」


「違うの…。あのね」



マキ「んふふっ。わかってるって!


雅紀くんでしょ?会えるかもしれないもんね!」



う。図星です。




あの日以来会えなかったけど、

久しぶりの再会からまた

会いたいって思ってしまった。


それで何故かこういう手段を使ってしまった!



忘れようって思ったんだけどね。





でもよく考えたら片思いでもいいじゃん、


だったら徹底的に思い続けよう飽きるまで!





って結論になったってわけです。



「明日、仕事内容の詳しい説明があって、

休む暇もないよ。」



マキ「でも嬉しそうー!

いいなあ!頑張ってね!

応援してるから!!」



「そんなんじゃないって」と言いつつも

嬉しい私。



そのあとはみんなで

卒業後の飲み会があって、

私は二次会に参加せずに帰宅した。









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