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夢現 ~Dream"A"live~ 《気象系BL》

第7章 ハピバ!


「あっという間でわからなかったよ」

そう言った翔くんの表情が可愛くてドキドキした。今までだってドキドキしてたよ…ドキドキしたけど触れることは許されないと思ってて…それがこれからは触れていいんだと思ったら更にドキドキしてきた。 

もう一度翔くんの顎に手を添えると今度は翔くんの瞳を見つめながらゆっくりと近づいていった…翔くんの瞼が閉じられるのと同時に翔くんの唇に吸い付くようにキスを落とした。何度か啄むようなキスをした後翔くんの顔を見ると瞼がゆっくりと開かれていく…翔くんの表情なんて見尽くしてると思ってたのにそこにいたのは初めて見る艶っぽくて色っぽい翔くん。

「智くん?どうかした?」

翔くんの顔をじっと見入って微動だにしない俺を不思議に思ったんだろう、小首を傾げる仕草がまた俺のドキドキを煽る。

でも今日の今日で翔くんの全てが欲しいなんて言ったら嫌われるよな…想いが実っただけでもありがたいと思わなくっちゃ。

邪気を払おうと首を振ったらニノが置いていった袋が目に入った。

「そういえばこれなんだろ?」

「あ~、ニノがプレゼントって言ってたね」

袋を開け中身を取り出すと出てきたものは…ゴムとローション…せっかく気をそらそうとしたのに、反って意識しちゃったじゃないか…どうしてくれるんだよ、あいつら。

そう思っていたら翔くんが俺の服をツンツンと引っ張った。

「どうしたの?」

恥ずかしそうに視線を伏せる翔くん。

「あのね、俺…まだプレゼント用意してなくて…」
 
「あ~、いいよそんなの気にしなくて」

「でね、もし智くんが良ければなんだけど…今年のプレゼント……俺でいいかな?」

頬をピンクに染め上目使いで放たれた翔くんからの嬉し過ぎる爆弾発言!

「うんっ!それでいい!っていうか絶対それがいい!」

「良かった…やだって言われたらどうしようかと思った」

「言うわけないだろ!ほら、ベッド行くよ!…あっ!その前に風呂か!」

「ちょっと落ち着いて智くん」

クスクス笑う翔くんの手を引き風呂場に向かった。

ありがとう!相葉ちゃん!ニノ!松潤!

お前たちのおかげで今年は最高に幸せな誕生日になったぞっ!

まさにハッピーバースディ‼


fin
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