• テキストサイズ

夢現 ~Dream"A"live~ 《気象系BL》

第1章 呉越同舟


「それでいいんじゃないですか?それくらい翔さんのこと想ってくれてる人じゃないと任せられませんし」

「そうだよ大ちゃん、大ちゃんだから翔ちゃんのこと任せるんだからね」

「これからも翔くん幸せにしてやってよ」

「おう!任せろ!」

「でもこれで俺たち兄弟になったね」

「なんか下品だな…」

「じゃあなんて言うの?」

「『呉越同舟』とでも言っておきますか…」

「『呉越同舟』?どういう意味?」

「同じ舟にのった者同士が目的を達成する為に力を合わせるって意味です」

「乗ったのは舟じゃなくて翔くんにだけどな?」

「では『呉越同翔』で」

「はははっ!」

相葉くんの笑い声が響くなか翔くんが目を覚ました。

「ん…」

「翔くん大丈夫?」

リーダーが翔くんの顔を覗き見る。

「ん、大丈夫…」

まだ少しぼ~っとした感じの翔くんは色っぽくって思わず下半身に熱が集まる。

「お前ら風呂貸すからシャワー浴びてこいよ」

「は~い」

リーダーの有無を言わさぬ声に俺たちは寝室を後にした。

シャワーをしてリビングに戻ってもふたりの姿はまだなかった。

「大野さんまさかまた…」

「だろうな、さっきの翔くんヤバかったし」

「だよねぇ、大ちゃんにシャワー行けって言われなかったらさぁ、また襲っちゃう所だったよねぇ」

「だな、とりあえず俺たちはケーキ食うか…」

「そうしましょ、コーヒー入れ直しますね」

「手伝うよ、ニノ」

「ありがとうございます、相葉さん」

こうして俺たち嵐はより強固な結び付きが生まれた…かどうかは定かではない。

でも、これから先もこの5人で進んで行くのは間違いないだろう…


fin
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp