• テキストサイズ

DELUSIONS*STORY~from Nonon~

第1章 片想い*亜嵐STORY




「亜嵐くん」


帰ろうとしたとき後ろから呼び止めたのは

俺の大好きな人


「あ、しの。どうした?」


話しかけてもらって
心臓がバックバクになっているのを隠して
平然を装う


「龍友のことなんだけど…」


例え俺のことじゃなくても構わない

相談相手に選ばれただけでも嬉しいから


「場所…変える?」


俺らは空いている教室に向かった


/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp