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DELUSIONS*STORY~from Nonon~

第1章 片想い*亜嵐STORY





俺はいつもの木の下


貴女は1人で登校していた

そしてうかない顔をしている



俺は咄嗟に立ち上がった


声をかけたい…



でも、貴女へ踏み出す一歩が出ない



「…かっこ悪っ」


今声を掛ければ少しでも俺を見てくれたかもしれないのに

"大丈夫?"

の一言も言えなかった

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