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DELUSIONS*STORY~from Nonon~

第4章 特別授業<裏>*和也STORY




二宮くんの
ペロッと唇を舐める仕草にドキッとした



和「…キス、上手いとか思ったでしょ?」



核心を突かれて焦る



「何で…」


和「俺が唇離す時
名残惜しそうだったから」


二宮くんの人差し指が私の唇を触る


和「さぁ、今日は特別授業ですね」



特別授業に満更でもない自分がいた



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