• テキストサイズ

誰のもの?

第9章 二宮さんとの休日







『い、いいじゃないですか!;;








そんなことより、
どうしました?』









ケラケラ笑う
二宮さんに
尋ねる。










「あー、そうだった(笑)










明日ね、私もオフなんですよ。」











『あ、はい。










知ってますよ。』











付き人なんですから
それくらい、
知ってます(笑)











なんか付き人の仕事を
試されてるのかな、
なんて思ってると、











「だから明日、私とデートしましょう?」










理解するのにも
時間がかかったけど、









二宮さんの
この言葉に











『はい?』











しか出てきません。










何を言っているのでしょう
この方は。










「いいから!
明日9:00に俺の部屋来てね。」











強引な感じで
そう言って
部屋を出ていった。










ほんと、
嵐のような人です。










とゆうか
読書……










まぁいっか。











8:00までは
寝られそうだし。











/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp