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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第12章 私立リアリン学園!~ノア~ 情熱編




「ふ………ぁ」



「マイン先生、ごめん」



謝るノアの、困ったような慌てた顔が、視界いっぱいに入る。



「ん、大丈夫………と思う。多分」



正直、私も動転していたけれど。

とりあえずノアを安心させようと、なんとか笑顔を向ける。



私は、スカートのポケットからハンカチを取り出す。

と、ノアが、ハンカチを私の手から取って身体を丁寧に拭いてくれる。

その仕草が、とても優しい。



「マイン先生に抱きつかれたら、余裕なくなった」


申し訳なさそうに目を伏せるノア。

いろんなノアの表情を見る度に、愛しさが募っていく。



そして―――さっきから私の下腹部は、どうしようもなく疼いてドクドクと脈打っていた。

内股を擦り合わせて、耐え続けているけれど………。

ゆっくりと肌を滑っていくハンカチの、布の感触がもどかしくて―――。



「………私っ………」



「もしかして、スイッチ入っちゃった?」



まだ熱のこもった瞳を向けられて。

息をのむ―――。



「ん………そう、みたい」



「マイン先生………」



片手で私の左脚を持ち上げて開かせると、ノアの身体が私の間に入りこんでくる。

ジュクジュクと滴り落ちている愛液が、ノアのソレを包みこんだ瞬間、身体の芯を突き抜けるような衝撃とともに、私のナカが満たされる―――。



「ああぁっ………!!!」



ギッチリと。

ノアのモノは、私のナカで存在感を増していく。

息がつけないくらいの密度と充足感に苦しみながらも、快感に喘ぐ。

ノアの首に腕を回し、速度の上がるピストン運動に呼応するように腰を揺らす。


―――心も身体も、ノアでいっぱいになっていくのを感じる。



ズッ、ズズッ………。



私とノアの、いやらしく擦れる音が鼓膜を刺激する。



あ………も、ダメ。



「マイン、せんせ………」



「あんっ………」



………っ!!!



そして。

お互い、同時に果てた―――。







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