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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第9章 私立リアリン学園!1時間目~ユーリ~





私立リアリン学園!1時間目~ユーリ~



~一年一組 ユーリ=ノルベルト~





ジル教頭に連れられてやって来たのは、一年一組の教室の前。

「本日は、一年生のクラスを担当していただきます。後は、お任せしてよろしいですね?」

「はい、頑張ります!」

私は、緊張しつつもはっきりと返事をして、笑顔を見せる。



よし、行くぞ!



ドキドキしながら、教室のドアを開けると―――。

途端に、ワーッという、歓声に包まれる。



………歓迎、されてるのかな。

そう思うことにしよう!



と、安堵しながら、ゆっくりと教室に入り、生徒達と向かい合う。



………皆、私に注目してるーーっ。



「初めまして」



短くそれだけ言うと、お決まりのように黒板に向かい、大きく自分の名前を書いていく。



『虹野マイン』

書き終わると、また生徒達の方に向き直る。



「虹野マインです。よろしくお願いします」



そう言って頭を下げると、盛大にってくらいではないけど、それなりにパチパチと拍手をもらった。



「では、お互いの自己紹介を兼ねての質問をどうぞ。許容範囲で答えていきたいです」



こう言うと、絶対に『彼氏はいる?』とか『いくつ?』って聞かれるんだよね。

お決まり、お決まり。

ま、どんな質問でも、そうそう動じないけどねっ。



「じゃあ、はい」



ヒラヒラと手をかざして、真ん中に座っている生徒が立ち上がる。



「俺は、レオ=クロフォード。マイン先生は、もしかして、先生やるの、初めて?」



銀髪に緋色の瞳。

ピアスにチョーカー。

そして、ニコリと甘い笑顔。



………レオ=クロフォード、と。



「はい、そうです。今日から、私も皆と同じ1年生です」







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