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【松】猫と六つ子

第1章 猫を拾った


<一松side>



俺はいつもの日常を過ごしていた。



十四松の素振りに付き合い、朝飯を食べて…つってもほぼ昼。そのあと猫たちにエサをやりに出歩いた。
住宅街の裏道、
商店街の裏手、
ひとけのない公園。



……クズな人間の俺は人の多い場所を避けて渡り歩く。



そういえば今日は駅前のペットショップの特売日だ……
にぼしを補給しようと俺は駅前に向かった。
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