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懲りない誕生日

第4章 ●HE・N・TA・I☆








「・・・エルヴィンを・・・拒絶するような真似して・・・
申し訳・・・ありませんでした」

「合格だよ、ナナシ」

「・・・だから、もう離し・・・」


すかさずお尻を叩いて大きく溜息を吐いたエルヴィンは、
ナナシを諭すように言った。


「君は、本当は自分が悪くないと思っているね?
口だけの謝罪はいらないよ。お仕置きだ」

「あぅっ!」


悪い子供を叱りつけるように何度かお尻を叩くと、
とうとうナナシは泣き出して弱々しい声で再度謝罪の言葉を
口にする。


「うぅ・・・もう・・・許して下さい・・・。お願いします。
我儘を言って・・・すみません・・・でした・・・」

「良い子だね、ナナシ。そんなにお尻を叩かれたくないかい?」

「・・・痛い・・・から・・・」

「痛いねぇ・・・」


エルヴィンは目を細めながら眼前にあるナナシのモノを眺めて、
口角を釣り上げた。


「そうは言っているが、
君の性器は叩かれる前と後とでは勃ち上がり方が
違うように見えるが?本当は気持ち良いんじゃないのか?」

「っ!違っ!!」


容赦なくパシンッと叩くと、ナナシの性器が震え、
快楽を拾っている事が窺えた。




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