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【ういらぶ】気付いた気持ち

第6章 元通り?!


藤「へーリフォームかぁ
1ヶ月っていうと…夏休み入ってスグ戻ってこれる感じだね」

春「そ そうなの…っ
その間は隣町のマンションに移ることに…っ」

坂「や〜ん 学校では会えるけどさみしい〜」

明「1ヶ月だってさみしいねぇ凛?」

和「………うん…そりゃ寂しいよな優羽は
ず───っと俺から離れたことなかったんだから
へへっごしゅーしょーさまっ」

藤「お前はどーなんだっつの」

春(そう…なんだ 小さい頃から 当たり前みたいに隣にいたから
だから…1ヶ月くらいなのにこんなに不安…なのかな──・・・)

明「そーいや優羽みんなの電話番号ちゃんと登録出来てる?今まで近すぎてめったに電話しなかったけど何かあった時の緊急用で」

春「はっ そそそうだねっ うん 大丈夫…っちゃんと入って…」

ピ

ピルルルルル

和「……………………もしもし?」

春「ひ ひぇぇっ ごめんなさ…っっ 間違えましたっっ」

和「お前………テンパりすぎたろ」

春「////////……………ご……ごめんなさい…お 落ち着くためにジュース買ってきます────・・・っ」

坂「…………ったく」

藤「素直じゃないんだから────」

和「……っく…うう…っ
ゆうぅ………っ さみしいよぉ…っ」

明「……こーいう姿撮って優羽に送りたい気分」

和「やめろぉぉ」
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