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イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18

第37章 あんたが望むなら エピ <徳川家康>




「……何を待てばいいの?言っておくけど、俺は止める気なんて無いから。」


いつもと違って、まるで余裕の無い家康の態度に、は胸を高鳴らせる。しゅるしゅると帯を解かれ、既に乱されていた着物がぱさりと畳に落ちた。


「お、お願い…恥ずかしくて、私...っ」

「...無自覚かもしれないけど、それ、煽ってる風にしか聞こえないから」

「――っ!あ、煽ってなんか...!んんっ」


まるで『黙って』と言うように、家康はの唇を塞いで、既に弄って潤っている秘裂に指を滑らせる。

くちゅくちゅとした卑猥な水音が、の耳をも犯していく。
やがてその指が花芽を避けて、その周りを円を描くようにヌルヌルと刺激し始めた。

はビクリと躰を震わせ、もどかしい気持ち良さに涙を滲ませる。


「んっ...ふ、ぅ...」


無意識に躰を捩るを、家康は堪らないといった瞳で見つめ、己の下半身がズクズクと熱く疼くのを感じる。

早く早く、と一つになりたい。
けれど、一度好きだと認めてしまった想いは止めどなく溢れて、今挿れてしまったらすぐにでも達してしまいそうに思えた。

それ故に、家康はまだ挿れる訳にはいかないと思った。
もっともっと、を乱れさせて、限界まで気持ち良くさせて――が自分から求めてくるまで……

唇を離し、家康はの首筋に顔を埋める。首筋から鎖骨へと舌を這わせて、白く滑らかな肌をちゅっと吸うと、から甘く艶を帯びた嬌声が漏れた。


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