イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第2章 意地悪な天使 〈石田三成〉
「言わない、で……恥ずかしいよ……っ」
「ああ、ほらまた…!キュッて締め付けてきた!ココが良いのですか?」
「やんっ!ソコ、やめ……っ」
「え?でも、ココを擦ると様の蜜がいっぱい溢れてきますよ?キュッてなりますし…」
「ひあっ!……そんな、に……弄っちゃらめぇ……っ」
三成の指が、のナカのイイ所を何度も擦り、更に親指で蕾を弄られて、はもう限界だった。
蜜が幾重にも筋を作って太股へ伝い、畳にいやらしい染みが出来ていく。
はもう立っていられなくなって、身体がフラりと崩れそうになった。
そんなを、三成が優しく抱き止める。
「様!大丈夫ですか?」
「んっ……」
身体がぐずぐずに甘く痺れて、全然力が入らない。
その状態を察した三成は、を抱き上げて、既に敷かれていた褥へと運んだ。
ゆっくりと横に寝かされて、は優しく微笑む三成に、ふと気付いた。
「……部屋に来た時は、様子がおかしかったのに……今は、いつもの三成くんみたい……」
「そうですか?……言われてみれば、今はモヤモヤしていませんね」
「モヤモヤ?」
「ええ。……ですが、この状況を前にして、私がいつもと同じだなんて……様は不思議な方ですね」
「……っ!」
「そんな貴女だから、私は……欲しくなるのかもしれません」