• テキストサイズ

イケメン戦国 抗えない熱◆R18

第5章 その伍〈秀吉ルート/艶有〉




「盛りのついた犬か、俺は。……まずい。このままじゃ、俺がを壊しちまう……」


畳には、2人の蜜で驚く程の染みが出来ている。
そして、自身のこの状態。

の両手首をずっと縛ってしまっていた帯紐をしゅるりと解くと、微かに跡がついている。

秀吉は困り顔になりながらも、寝息をたて、スヤスヤと眠りにつくを、愛おしげに見つめた。



「無理させ過ぎて、ごめんな。。でも……」


「愛してる。自分でも、抑えきれないくらい―――……」



秀吉はの額にそっと口付けを落とし、抱き上げて、敷いたばかりの褥へと運ぶ。

の隣で自分も横になって、そのまま睡魔に身を任せた。





続く(次ページあとがき)
/ 83ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp