第3章 いきなり...
今日は入部の挨拶の日。
みんなでグラウンドに整列
ふと周りを見渡すと...
あれっ?栄純がいない...。
『あっ!!!』
全「ん?」
『えっと...いや...なんでもないです...』
先生「そうかー?じゃあ早速〜・・・」
私は体育倉庫の影にかくれてる栄純を見つけたのだ。
もー何やってんのー!!!自己紹介始まってるよ〜!!
なんかメガネの先輩(?)までいるしー!!!
ハラハラしながら見ていたら栄純が猛ダッシュで走ってきた。
あ、そうか。監督達が逆方向を見てる時を狙ったんだ...