第11章 ついに...
グチゅっと濡れた音を立てて亮介自身がになしの中を擦り上げる。
『ひぁぁっ///んんっ!!!...くっ...はぁ...///』
亮「そんなに気持ちい?」
『ひぁっ!!!』
背後から亮介が覆いかぶさって耳元で囁いてきた。
ゆるゆると腰を動かされ、はしたない水音が自分の体から奏でられる。
亮「...っ!!!そんなに締め付けないでくれる?ニコッ」
『締め付けてなんか...っぁあ!!!』
頂点まで達しになはがくりとその場に突っ伏してしまった。
『はぁ...はぁ......』
亮「どうだった?」
『ん...』
亮「気持ちかったでしょ?」
『...』
亮「...まぁいいや、これからはもっと気持ちよくして上げるニコッ」
そんなどす黒い笑顔が見えたけど私はその声に応えられずに意識を閉ざした...。