第11章 ついに...
私は今亮介先輩と一緒にDVDを見てます。
『きゃぁ!!』
これ思ってた以上に...怖い
私でも怖いって思えちやう...
チラッと隣をみるとニコニコと画面をながめる亮介先輩
『先輩は怖くないんですか?』
亮「うん全然」
怖いの強いんだ...
亮「なに?になちゃん怖いの?」
『ち、違っ!!!///』
ギュッ
え...?
右手に暖かい感触が...
右手に視線をやると亮介先輩が手を握っていた
『えっ...ちょっ...あっ///』
亮「ん?ニコッ」
クソ〜
不覚にも (´。・//・。`)ドキッ とかしちゃった自分がいる
『......』
私は手を握られたまま、また画面に目を向けた