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好きになったら負け
第8章 何なの...
あ...ありえない、何で?
『っ、あのッ』
亮「ん?」
『何で私なんですか?』
亮「さっき言ったじゃん、馬鹿なの?」
ば、馬鹿って...
『ひ、否定はしません...けど...』
亮「アハハ、やっぱり面白いね君」
亮「それじゃあ明日、返事待ってるからニコッ」
『えっ?あっ...』
そう言って私が言い終わる前に亮介先輩は行ってしまった...
もう...何だったんだろう...
なんか疲れたなぁ...
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