第17章 ピンク頭を探して
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亮「どうだった?」
『かっこよかったです』
亮「...」
んぉ?
亮介先輩顔赤くなってる?
▶効果は絶大だ!!
『亮介先輩どうしました〜?
顔赤くなってますよ〜ニヤニヤ』
亮「なまいきすぎ」
『んむっ!?』
私の唇は亮介先輩に塞がれていた。
ヤッベ、やりすぎたか...
練習場にクチュクチュと水音が響く。
『んっ...ふぁ...』
グチュッと音がして唇が離れた。
『はぁ...』
亮「フフッえっろ」
『なっ、亮介先輩がでしょ!』
亮「やばーいなんかむらむらしてきちゃったwww」
『Σ(OωO )』
亮「今日部屋行こっかな〜ニコッ」
『ふぇ!?』
亮「なーんてね」
亮「明日は試合だし早く寝ないと」
あっ、そっか。
明日は黒士舘との試合だった!
『それじゃあ早く寝ないとですね!』
亮「うんそーだね」
『それじゃあおやすみなさい!』
亮「うん、おやすみ」
ふぁ...と欠伸をしながら亮介先輩は部屋に戻っていった。