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好きになったら負け

第17章 ピンク頭を探して




***





亮「どうだった?」

『かっこよかったです』

亮「...」



んぉ?

亮介先輩顔赤くなってる?


▶効果は絶大だ!!






『亮介先輩どうしました〜?
顔赤くなってますよ〜ニヤニヤ』

亮「なまいきすぎ」

『んむっ!?』


私の唇は亮介先輩に塞がれていた。




ヤッベ、やりすぎたか...





練習場にクチュクチュと水音が響く。


『んっ...ふぁ...』


グチュッと音がして唇が離れた。


『はぁ...』

亮「フフッえっろ」

『なっ、亮介先輩がでしょ!』

亮「やばーいなんかむらむらしてきちゃったwww」

『Σ(OωO )』

亮「今日部屋行こっかな〜ニコッ」


『ふぇ!?』

亮「なーんてね」
亮「明日は試合だし早く寝ないと」



あっ、そっか。
明日は黒士舘との試合だった!


『それじゃあ早く寝ないとですね!』

亮「うんそーだね」

『それじゃあおやすみなさい!』

亮「うん、おやすみ」



ふぁ...と欠伸をしながら亮介先輩は部屋に戻っていった。





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